Original Song

オリジナルソング

2022年から歌い始め、作詞作曲も行うようになり、2025年2月の時点で完成した曲は5曲。
過去に歌ったり音楽を学んだ経験がないため、音楽機材もありません。
そのため、自分で弾けないギターを弾きながら歌っております。

2024年6月24日 公開


梅雨の終わりにふと浮かんだ歌詞付きのメロディー。
♪少しだけ思い出してみようか♪
♪独り語ることもなく♪
♪あまり思い出すと涙が♪
♪こぼれ落ちそうになるから♪
♪少しだけ思い出してみようか♪
♪こんな雨の日は♪
忘れていた悲しい記憶がよみがえったメロディーと歌詞だった。
あまり思い出したくなかった記憶・・・


The Foolが完成してすぐだったが、梅雨が終わるまでに完成させたいと思い作り上げた。

1番は若かりし頃の体験でもあるが、2番は、もう何十年も経ち忘れていたはずなのに・・・と、これも驚きの実体験。
(本当に驚いた!SNSにもその時のことを書いたような気がする)
実体験がほぼそのまま歌詞となった曲。

2024年6月4日 公開

The Fool

ザ・フール
ロック、パンク的な曲を作りたいと思い、繰り返して歌うという単純なパターンを取り入れ、歌いやすさやノリを重視して作曲。

作詞は比較的すぐに完成。
私の体験やイジメがエスカレートする前に跳ね返した女の子の実話をもとにしている。

人に馬鹿にされ、いじめられたら、開き直って「俺、アホやねんけど、それがなんか問題あるんか!」「お前ら、こんなことできへんやろ!」っと馬鹿になって言い返して生きてもらいたいという強い願いを込めた曲。

なかなか馬鹿になりきるのは難しいが、自分の弱いところや、人と違ったところを強みに変えて火の粉を払い除けて生きてほしい!!

世界はもっと輝くはず!!

2024年2月7日 公開

なくしたもの

なくしたもの
理由もわからず人を好きになったことはないだろうか?
これをテーマに答えを求めようとした曲。

人は生まれ落ちたとき、すでに一部を失っている。
その一部を持った他人と出会ったとき・・・
訳もなく惹かれるのだろう。
この地とは違う時も定かでない世界は、一つの大きな意志の塊ではないだろうか?

あなた、そして私、この地ではないどこかの世界にいた。
あなたの体から離れたものや、すぐ近くに居た(あった)隣の魂は、この地のどこ下りたのだろう。

2023年4月30日 公開

Working Poor

ワーキングプア
伝えたいことはあったのだが、なかなかメロディーが浮かばず苦労した曲。

タイトルもなかなか決まらず、作曲をやめようかと思ったが、タイトル「ワーキングプア」が浮かんだとき「これは完成させないと!」と強く思った。

ロック、パンクっぽさは当初からイメージしていた。
あまりにもメロディーが浮かばなかったので、ドラムのリズムから考えて、メロディーを作成した。

1番が完成したとき、いちじょうへ連絡。
もっと現実をとらえてリアルに!!と強く熱く言われ、ほぼ完成していた2番をすべて破棄して2番を書き直し、あっという間に3番まで書き完成。
まさか、いちじょうからあれほど熱く、この曲について言うと思ってもみなかった。
おかげで、かなりリアルで分かりやすい歌詞になったと思う。

真面目に、働いても働いても、なぜかお金にならない、給料が増えない・・・・
この曲も実体験から作詞している。

すがすがしくない、いやな朝。
多くの方が経験あるのでは?

2023年4月2日 公開

君の風

初めての作詞作曲。

曲作りの途中で
「俺、何やってんねやろ・・・?」
「作曲?あほなことしてるわ・・・」
と思い、1ヶ月間ほど?放置した時期もあった。
しかし、自分の今の気持ちを伝えたいと思う気持ちが強かったので、作詞作曲を再開。

何もとりえのない最低な人間(私)が、一人の女性と出会い、何か出来ることに気付かされた。
そして、不器用な人間が冷たい社会の中で必死に生き、少しでもこの世に何かを残したい。生きた証を刻みたい。と思う気持ちを歌った。

初めにこの動画の3番の歌詞が完成。
当初は、この3番が1番になるはずだった。
味を出すためには1番のままでもよかったかな?っと今でも少し思う。

歌詞がすべて完成し、何度も歌い、後に順番を入れ替えた。

私と音楽

歌にほとんど興味がなく、カラオケもほとんど行くことのなかった私。
そんな私が2022年9月末から、尾崎豊展をきっかけに、「尾崎ってやっぱりいいな!」と、真面目に尾崎豊さんの曲を歌ってみようっと思い、全く声も出ない状態、そして、音楽は小学校2年の時、学校の先生に教えてもらったことを守りながら、真剣に歌い始める。
つまり、音楽の知識全くなし。

指がみんなよりも動かないことを分かりつつ、2022年10月ギターを購入。
「今触らなければ、一生触ることがないだろう・・・」
そう思った。
上手くならないことは解っていた。

弾き語りの練習をするも、思った通り、ギターはほとんど練習の成果なし。
弾き語るなんて、とんでもない話。

2023年になり、ふと、歌い出しのメロディーが頭に浮かび、鼻歌のように繰り返す。
そのメロディーが、忘れることなく数日思い出せたので、作曲が始まった・・・

途中、「俺何してるんやろ・・・出来ないことやってるわ」っと我に返り作曲を中断。
しかし、かなりの日が経ってもメロディーが再現できたため(頭から離れなかった)、また作曲を再会。
全く弾けないギターで、音を探しながら、べろーん♪と弾き語る。

今見ると、凄く下手だな!っと思うが、必死だったのが感じられる。
アカペラだともっと歌えるが、ギターを弾きながら、コードを見て、手元を確認して、歌詞を見ながら・・・
これってすごく難しい。
当時、この動画をUPするか、悩みましたが、自分の記録としてSNSやYouTubeにUP。

下手くそ!っとコメント来る覚悟だったが・・・
意外なことに、私が思ってもみなかった高評価!
実際、2023年の年末、まだまだ弾き語りが全くできない状態だったが、大阪でのお店貸し切りで行ったイベントで、この曲を弾き語る予定ではなかったが、集まったお客さんから「君の風」歌詞がすごくいいから歌ってほしいと頼まれ、ギターの演奏が何度も止まりながらも弾き語る。