色鉛筆画
など
ここ数年描いていませんが、2009年ごろ?に色鉛筆に少しはまりました。
もしかすると、また描くかも?
大阪から引っ越してくるとき、悩んだが画材は持ってきました。

漫画の描き方を独学で学んでいた時、ペンの練習を兼ねて描きました。
ペンを使っても、なぜか染みない100円ショップの方眼用紙に、コピックを使用して色付け。
まだ、色鉛筆に興味が出る前だったかも?
完全なオリジナル作品です。
色鉛筆を使ってノリで描いたもの。
紙はおそらくケント紙
使用した色鉛筆は、はっきりと覚えていませんが・・・
おそらくホルベインの「アーチスト」150色と他のメーカーを少し使用していると思います。
こちらも、完全なオリジナル作品です。

色鉛筆紹介
ホルベイン:アーチスト
濃いもったりとした発色。光沢感は少ない。
紙を選ばず乗ってくれる感じ。
紫外線に当たっても、変色しにくい。
芯は柔らかめ。
細い線は苦手。
ファーバーカステル:ポリクロモス
ドライな塗り心地。発色も良い。
ホルベイン:アーチスト同様、変色しにくい。
芯はやや硬め。
少し粒子が荒いのか、紙によってはクラックの様な塗り残しが出ることがある。
(ツルツルの紙には向いていないかも)
光沢感はほぼなし。
芯が硬めの割に色乗りがいいので、総合的にかなり優秀な色鉛筆。
高いけどお勧めです!!!
サンフォード:プリズマカラー
(旧カリスマカラー、旧イーグルカラー)
非常に発色がよくハッキリとしている。
ポリクロモスよりさらにドライな(粉っぽい)感じで、芯が柔らかいというか、芯の凄く減る鉛筆の様な感じ。
やや作りが荒く、芯が真ん中にないことも多い。
お勧めの色鉛筆の一つではあるが、製造工場によって使った感じが違うらしい。
発色の良さに一度使うと虜になる人も多い。
UNI:ユニカラー
日本人なら、おなじみの王道の色鉛筆。
日本ではよく使われる光沢感のある色鉛筆の高級品!
芯は硬くも柔らかくもないミディアムと言っておこう。
色数も多く、比較的安く手に入れやすい。
発色も良くテカテカに塗り込める。
時々、ダマの様な塊が出てしまうのが痛いがお勧めの色鉛筆の一つ!
紙を選ばない色鉛筆。
三菱:ポリカラー
かなり安価な色鉛筆だが、とあるプロの方お勧め!
芯がやや硬めで塗りやすく、硬めの芯のおかげで細部も鉛筆のように塗れる。
色数が少ないが塗る能力は逸品!
この色鉛筆もテカテカに塗り込むことが可能。
こちらも紙を選ばない色鉛筆。
お手頃色鉛筆ですが、ばら売りもあります!!!
色の数が少ないが、安くて高性能!
おすすめです!!!
トンボ:色辞典
とにかくケースがおしゃれ!!!
小さな辞書のようなケースになっている。
30色ずつカテゴリー分けされて販売されている。
芯が固く色乗りがやや悪く塗り込みにくい。
その反面、細かく薄く塗ることが出来る。
塗り込むとやや光沢感あり。
変わった色の種類が多いのも魅力だが、芯の硬さで塗り込みにくいので嫌う人も多いと思う。
芯の硬さが鉛筆を使う感じに近く、個人的に使用頻度が高く、かなり好きです。
とにかく、ナチュラル系(中間色)の色が多く、薄目の色が美しい!!!
ちなみに、私は、ポリクロモスと色辞典をよく使い、補助的にアーチストとポリカラーを使用します。
ここに挙げたものは、私がかなり使った色鉛筆ですが、個人的な意見です。
紙や塗りが変われば感じも変わりますので、参考程度に!