不思議な経験
人は皆平等か?
残念ながら、平等ではない。
生まれた時代や場所、国など、
それによって大きく違いはあるだろう。
人それぞれ、得意、不得意もある。
生まれたときから、個人差はある。
たとえ不得意なことであっても、
練習、訓練すれば、努力すれば、
普通に生きていくには、
補える可能性はあるだろう。
しかしながら、
生まれたときからの能力に左右されることも多い。
努力だけではどうしようもないこともある。
努力を否定するわけではない。
平等なものは何なのか?
それは、今ある時間ぐらいだろう。
「今ある時間」
しかし、人は、
生まれてきて死ぬまでの時間ですら平等ではない。
時
時がなくなる前に、今を生きよう!
尾崎に呼ばれた?
プロフィールと同じような内容ですが、少し視点を変えています。
これを「偶然」と感じるか「必然」と感じるか、もしかすると「奇跡」っという人もいるかもしれません。
私は「必然」っと感じるようになりました。
私は、大阪の普通のさえないおっさんでした。
ある日突然、人生が変わりました。
このサイトの「不思議な経験」ですが、かなり色々とあります。
サイト内の様々なところに、こんなことがあり・・・など書いていますが、いまいちピンとこないとも思います。
ざっくりまとめてみると・・・・
2022年9月
全くミーハーではない私。
芸能や音楽に興味なし人間。
そのため、ライブへ行ったり、イベントへ行ったり、そういった事を全くしない私が「尾崎豊展」へ行った事は、かなり偶然。普段ならほぼ確実にスルーでした。
尾崎豊展(大阪)へ行った偶然
尾崎ファンではありましたが、行かない可能性は高かったです。
新型コロナの影響で、仕事がかなり減り、驚くほど連休と自分の為の時間が増えた。
偶然聞いていたラジオから行った方の感想が流れてきて「俺が思っている尾崎展とは違う?」っと感じた。
SNSへの投稿
普段からSNSへ投稿はしていましたが、尾崎豊展がよかった!っと書いたことにより、お勧めの尾崎大好きグループが表示され、あまり好きではないがグループへ登録(普段ならグループへ入りません)。
グループ内に思っていたことを投稿。
尾崎豊さんが好きになったきっかけが「顔が似ている」だったことも書いた。
投稿当初は反応が薄く、なんとなく悔しく思い、後にその場で自撮り+昔の写真を追加。
今思っても、普段ならこんなことは絶対にしない。
この写真の添付により、かなり反響があり
後に、いつも色々と案内してくださる「ノブ」さん
尾崎のコピーで有名な「遅咲豊」さん
日本を代表する似顔絵アーティスト「山中裕貴也」さん
っと、知り合い連絡を取り合う仲に!
東京行き
数日後
「いちじょうみう」さんから連絡が届き、ライブイベントに出演してほしいと依頼。
「こんなに尾崎豊さんに似ている人はいない」
「顔を見せてくれるだけでいい」
こんな感じの話だった。
出演を(東京行き)をお断りしていたのだが、出演者の中に「遅咲豊」さんを発見。
遅咲さんと会えるチャンス+尾崎豊さんのお墓参りも出来るということになり、東京行きを決断。
一度行って、もう二度と東京へは行かないと思っていた。
理由の一つは、「今は尾崎さんに似てないから」そう思っていた。
お墓参りも案内して頂き、無事に終える。
ライブ会場では、尾崎豊さんのツアーで鍵盤を担当された「ジュリアーノ勝又」さん、筆跡鑑定の先生「芳田マサヒロ」さんと出会う。
勝又さんへ挨拶に行くと、勝又さんが驚いた表情で似ている!っと言って頂けた。
かなり細かい部分まで似ているらしく、細かいモノマネをするモノマネタレントと間違われる。
DVDなどで確認できるステージ上の尾崎豊さんの特徴だけでなく、映像に残っていないような、普段の尾崎豊さんと細かく似ている部分をかなりたくさん教えて頂く。
また、尾崎豊展にて気になっていた尾崎豊さんの筆跡(尾崎豊さん自筆のI LOVE YOUの歌詞が書かれたノートの筆跡が驚くほど私の筆跡とそっくりだった)と私の筆跡を、芳田先生に鑑定して頂くことが出来た。
一ヶ月ほど経ち、鑑定結果を頂きおどろき!
ほぼ100%私と尾崎さんの筆跡が一致。
(性格も似ていること証明にもなった)
2023年1月 二度目の東京
新年会へ呼ばれ、再び勝又さんと出会い、お世辞抜きで本当に似ているのか確認。
勝又さんの「非常に似ている!」を頂き、また、一度目のライブやこの新年会の多くの尾崎ファンも認めて下さり、活動開始が決まる。
2023年7月15日 驚きの出会い
活動を開始するが、歌も歌えない無名の私。
(本来は、顔が似ているというだけの活動)
そんな中、ブログに珍しく「いいね」が!
明日は久々にゆっくりと休めると思っていたのでしたが・・・・・
「いいね」をさかのぼると・・・・
江口正祥ギター道場のフライヤーが!?
尾崎豊さんのバックバンド「HEART OF KLAXON」のギター担当の江口さんのセッション告知だった!!!
この江口道場の告知のブログは、江口道場奈良のギター担当の方のブログだった。後に判明。
しかし・・・・よく無名の私を見つけて「いいね」したものだ!
(どうして私のブログにたどり着いたんだろう?)
噂には聞いていたが、検索しても全く情報がなかった江口道場。
なんと!お隣の県、奈良県で行われていた!
しかも、明日!
疲れて寝ていても不思議ではなかったが、寝る前にブログを確認していた。
おそらく、一日遅れてブログ確認していれば、江口さんと会うチャンスを逃していたと思う。
この一つの「いいね」は、本当に驚きの「いいね」でした。
奈良のライブハウスで江口さんに挨拶をし、飛び入りでステージへ!
会場のみんなが喜んでくれ、打ち上げにも参加させて頂きました。
これが尾崎豊さんのバックで活躍された江口さんとの出会いでした。
江口さんと出会い、歌える場を頂き、このころから人前で歌うことも多くなり始める。
この後も、尾崎豊さんの後輩や、HEART OF KLAXONのメンバーにも会いまだまだ不思議な経験が続いております。
正直なところ
「俺、まだ生きてていいんや」っと思いました。
非常に不器用で生きる価値が見いだせなかった私。
中学生の時には、生きていて面白くない・・・・っと思った私。
何かを求め、だらだらと探していたと思う。
それから何十年も過ぎた・・・・
今、私がやっていることは、私の能力をかなり超えています。
人前に立つようになってからは、正直「まな板の鯉」状態です。
ダメでもやるしかない!
って感じです。
元々、能力が低い人間、人前に出るのは好きではありません。
だから、尾崎にそっくりっと言われてからも、それを周りに言うことはほとんどありませんでした。
ですが、もうしばらく色々と試してみたいと思います。
年齢が年齢なので、限られた時間を上手く使いたいと思っています。